総合アーカイブ
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よくあるハカリのトラブルと対処法
良くあるハカリのトラブルと対処法についてご紹介します。お客様ご自身では対処が難しいトラブルについては、お早めに弊社までご相談ください。◎電源が入らない・電池の消耗、電池の方向、ACアダプタの差し込みは大丈夫ですか?・ヒューズは切れていません... -
ハカリに関わるワンストップサービス
【私たちに「ハカリに関わる全てを丸投げ」してください。】各企業でハカリを管理されている、主に工務や設備保全の方々は、常に忙しく時間に追われ、幅広い範囲を見なければならないので関わる業者も多く、大変な負担を抱えておられます。ハカリのことも... -
分銅に関する基礎知識
【分銅の形状と材質】天びん・はかりの校正には分銅を使用します。分銅にも形状、材質、用途などさまざまな違いがあります。・形状:枕型分銅・円筒型分銅(OIML型分銅)・大型分銅・板状分銅・増おもり型分銅など枕型分銅板状分銅増おもり型円筒型分銅円... -
「JCSS」とは
【「JCSS」とは】JCSSとは、Japan Calibration Service System(校正事業者登録制度)の略で、計量法第8章の規定により、計量のトレーサビリティ確保のために設立された制度です。国際規格であるISO/IEC17025(JISQ17025)の基準を満たし、認定機関(独立行政法... -
自動はかりの検定
【自動で質量をはかる計量器(自動ハカリ)を 使用されている皆様へ】自動ハカリが特定計量器として検定対象になりました。計量法では、計量器のうち適正な計量の実施を確保するためにその構造又は器差に係る基準を定める必要があるものを、「特定計量器」... -
はかりの誤差判定基準
【はかりの誤差に関する自主基準】取引・証明行為に使用する特定計量器であるはかりには、定期検査の合否判定基準として「公差」が定められています。これに対し、取引・証明以外の用途(製造工程における内部的な計量や工程管理における計量など)に使用... -
はかりの誤差要因
【はかりを使う上で意識すべきこと】はかりには、計測原理や構造・材料等の内部要因、使用環境等の外部要因が相互に影響しあい、様々な誤差要因が存在します。用途に応じた必要な計量精度を確保するためには、誤差要因を把握し、正しい方法ではかりを使用... -
はかりの日常点検
【日常点検の方法】はかりの正確さを確保するために、日常点検をしていただくことをお勧めします。①電源を入れ、指示計の表示に異常(セグメント欠け等)がないか確認する。②設定状態(水平)の確認水平器を見て、気泡が円の中心にあり、はかりの設置状態... -
はかりを使用する際の留意事項
はかりを正しくお使いいただくために、はかりを使用するうえでご留意いただきたいことをご紹介します。【組立編】ACアダプタ、乾電池に関する注意点必ず、製品に付属のACアダプタを使用するようにしてください。乾電池タイプの製品は、メーカーが指定する... -
はかりの測定原理
【質量と重量の違い】はかりとは、「質量を、物体に作用する重力を利用して計測する計量器」です。「質量」と「重量」、似た言葉ですが、意味は異なります。質量とは、「その物体を構成している物質の量」(加速のしにくさ)であり、重量とは「その物体に...