成田市で「関東甲信越計量団体連絡協議会 千葉大会2024」が開催されました

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さる1024日(木)、成田市にて「関東甲信越計量団体連絡協議会 千葉大会2024」が開催されました。
関東甲信越地区の10都県から、200名近くの計量業界関係者が一堂に会する大きなイベントです。

関東甲信越計量団体連絡協議会(通称「関ブロ」)は、計量に関する課題を議論する場として、また地域内の業界関係者が交流をはかる場として、関東甲信越の10都県による持ち回り方式で毎年開催されている会合です。
2024年度の大会は千葉県が開催県でしたので、(一社)千葉県計量協会の会長である、当社代表取締役の瀬口が開催県の代表としてホスト役を勤めました。

  

会合の中では、計量業界全体の課題である“一般計量士の育成”や“自動はかりの検定制度への対応”について、事例企業より具体的な取り組みの発表がありました。

当社代表の瀬口からも、“恵藤計器における計量士育成の取り組み”をプレゼンさせていただき、いかにして難関資格である計量士に挑戦する従業員を増やしているか、ご紹介をさせていただきました。

【プレゼン資料抜粋】
   

 

また、会合の後には記念講演を行い、千葉県出身の測量の偉人、伊能忠敬についてのお話をいただきました。江戸時代に日本国中を測量し、国土の正確な姿を明らかにした忠敬は、数学や天体観測を駆使した測量術により、当時の技術水準をはるかに超越した偉業を成し遂げました。講演後は熱心な参加者から数多くの質問が出ておりました。

最後に、参加者の皆さまが一番楽しみにしている「大懇親会」を開催して、長い一日を締めくくりました。
懇親会中には、千葉県にゆかりのある演者の方々による三味線や和太鼓の演奏などのアトラクションをご用意し、お酒やお食事とともに、皆さまにお楽しみいただきました。

この千葉大会の開催まで、1年以上にわたり(一社)千葉県計量協会にて準備を進めてまいりました。
とても大変ではありましたが、多くの方々のご協力をいただき無事に開催することができ、業界の連携を深めていく良い機会になったかと思います。

2025年度の開催県は新潟県となります。次回の参加を楽しみにしています。

(一社)千葉県計量協会のホームページ

 

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