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古い「さおはかり」も調整・整備可能です
今ではあまり見ることのなくなった「台手動式はかり」ですが、電子式はかりとは違って調整・整備をしっかり行っていれば、長い年月が経過しても使用することができ、これからも無くなることはありません。恵藤計器ではそんな台手動式はかりの調整・整備も行っています。
重量に狂いが生じたときは、秤の刃や刃受けを微妙な感覚で擦って調整します。経年劣化によってさまざまな部品が削れてしまったり、破損が生じたりしたときは、部品の交換や加工を行っています。また、現場で検査する際にも、刃のサビや目盛りざおの汚れをとるなどの整備を行っています。
台手動式はかりの調整・整備には、長年にわたって培ってきた知識と確かな技術が必要になります。
恵藤計器では、知識と技術を確実に引き継ぎ、これからも台手動はかりを残していけるためのお手伝いをさせていただきます。